三沢大滝 (栃木県日光市)

日光市の三沢大滝を紹介します。
野門沢布引滝と並んで裏日光を代表する秘瀑です(個人的には今まで見て来た滝でもトップランクで好きな滝です)。
秘瀑というにはもはや有名過ぎる三沢大滝。

有名な秘瀑というのは妙な表現ですが、有名たらしめた理由は間違いなくその特異な滝姿だと思います。

このブログを読んで下さる人ならご存知とは思いますが、しばしば「双瀑」と言われるように2本の滝が一つの滝壺へ落ちています。
この形状を有す滝は稀有で、群馬県の赤岩沢大滝がよく引き合いに出されます。しかし赤岩沢大滝の場合、片方は普段枯れているので2本あるとは言い難いです。
三沢大滝はどちらの滝も水量、落差とも申し分なく、まさに日本でこの滝だけと言える景観を呈します。


メジャーになりつつあるとはいえ行くにはかなり苦労します。
単純に歩くだけですが、遠いです。

林道終点から、踏跡が右と左にあります。右へ行くと斜面沿いの道、左だと沢に降りる道となります。
私の場合、行きも帰りも右の踏跡、斜面沿いに来た(昔来た時もそう)ので沢の道はよくわかりませんが、沢の方(左の踏跡)が楽だし安全とのことです。

斜面の道は消えたり出てきたりします、基本は踏み跡が付いてますが、途中滑落の危険があるところが数箇所あります。
林道終点の出だしの踏跡を左に行き、沢コースに降りるのが妥当だと思います。

川へ出たら、踏み跡を歩いたり沢を歩いたり、とにかく上流へ歩きます。
途中堰堤が数基現れますがいずれも巻けたり、ロープがかかってたりします。

しばらく歩くと右から枝沢が合流します。
三沢には多くの枝沢が合流しますが基本的に大きい方を選べば間違うことはないと思います   当然ですがGPSと地形図があれば間違えることなく進めると思います

長い道中ですが、要所に綺麗な淵や小滝があります。水もとても綺麗です。

歩き始めてから2時間半程度で右側が数百mに渡り崩壊している大崩壊地に到着。
ここはかなりの見物で、ハイライトのひとつと言えます。


少し紅葉してました
絶えず崩壊しているので、落石注意です。

上流から下流方向を撮影  中央下にオヤジがいます(※相当オヤジですがまだ三沢について来てくれましたm(_ _)m というか滝巡りで抜群のセンス持ち主でとても助かる)
崩壊地から直ぐ上流に右から沢が滝となって合流します。
この右からの支流と本流を分かつ尾根に登り、笹薮の中を歩くとかなりの時短になることが分かりました。

だいたい下の写真風景のあたり(本流左岸の泥壁から水の染み出しがなくなるあたり)から尾根に上がると笹薮があります。
やや不明瞭ですが平坦な笹薮を15分ほど登ると滝前へ誘導されて出ます(往路3.5h 復路3h)。
特段笹薮からでなくとも沢から問題なくいけます。
10年ぶりの三沢大滝‼︎
結構紅葉してました🍁 流石に10月の滝前は寒い!! 10分でギブアップの寒さでした
紅葉と三沢大滝はなかなか貴重な光景です
実際こんな感じでかなり紅葉してました🍁
(10/9訪問)
撮る位置によって葉っぱの色が変わる。。
写真に関してはド素人なのでよくわかりませんが
そして、ピンボケ写真ばかり(涙)  
何よりドローンの羽を忘れるという大失態をカマしてしまい、飛ばせませんでした(´・ω・`)

秘瀑×ドローンを信条にしてるのでかなり精神的にやられました。
右の滝が60m 左の滝が50mと多くの記載がありますが。。右の滝は体感的に70〜80mありそうに見えますねー、100mと言われても頷けるような。
三沢大滝は苦労に見合う素晴らしい滝です。
滝が好きで苦労も厭わないという方には是非訪れてこの素晴らしい滝に触れてもらいたいですね。




※三沢はゴミがたくさんあります、おそらく釣人の出したものがほとんどだと思います、ゴミは持ち帰るのが常識だと思うのですが。。釣りをする人は捨てるのが常識なんでしょうか?   ゴミが増えると魚も減ると思うのですが。。
幕営の後? そのままです、こういうことをする人は自然に入る資格なしですね。
少し悲しい現実でした。

INTO THE UNKNOWN

滝巡り、登山、秘境巡り、ドローン空撮を中心としたブログです。

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