大杉谷の滝:七ツ釜滝、不動滝、ニコニコ滝 (三重県 大台町)

4月某日
病気か、多分病気だ、つい2週間前に大枚叩いて紀伊半島へ来たというのに、また紀伊半島へ向かう準備をしている。

というのも、岩屋谷滝へ案内して頂いたtakuさんに週末の予定を聞いてみたら、まだ未定というので 大杉谷行きませんか?と打診したところまたまた案内してくれると嬉しい返事を頂いたのだった。
2週間ぶり?金がない? 関係ない、行くだろ紀伊に!
日曜に大杉谷へ行く約束をしたので、土曜はどこかフラフラしようと思っていたが、結局、三重に着いたのが土曜の夕方。
そのまま、大杉谷の入り口のある宮川ダムの方へ向かった。

大杉谷へは去年の夏、千尋の滝までだが、一度きたことがある。その時はあまりの暑さで熱中症になり、千尋の滝を見た後即下山。 
今回は、100選に選ばれている七ツ釜滝まで行った後、不動谷という一般コースを外れた谷にある秘瀑 不動滝までいく想定。
ウェブで調べると、不動滝を滝見目的で行った記録としてあるのは1件2件。そしてそれらは不動谷の遡行途中、テン泊していた。
しかし、takuさんは去年に、千尋の滝→ニコニコ滝→七ツ釜滝→不動滝(中段テラス)の日帰りに成功しているので、今回もそのコースで、朝4時過ぎにヘッデンつけてスタート

写真が多いので道中は省くが、初めてみた平等グラの大きさには驚き。
桃ノ木小屋も泊まってみたい、大きな小屋だ。

サクサク歩き、2時間強で七ツ釜滝の観瀑台へ
観瀑台にはおばさま達御一行が滝見最中、チラ見程度で滝の上へ続く階段を上って行く。 

階段を登り切り、大杉谷が近づくあたりで、川に降り振り返ると、そこは七ツ釜滝の落ち口。 上の写真が一つ目の釜?  よくわからない。
なぜ落ち口に来たかと言うと、takuさんは観瀑台から死角になっている部分にある滝の姿を、上から懸垂して見ようと狙っていたようだ。
私は横から、観てるだけ(笑)
程なくして、引き上げて来た。行けないことは無いらしいが、壺に着水する為、下の滝を巻いて行くとのこと。
少し階段を戻り、荒れた踏み跡を行くと、大きな壺のある真ん中の滝へ。ここから2つ巻いて死角の部分の滝を観るとのことで、takuさんが右岸に取り付き始めた。
私はやっぱり見守るだけ、なるべく危ないことはしたくない。
サクサクのぼり上の滝に至ったようだ。下写真、上段落ち口左に姿が写っている。
上段落ち口中央部に写っている。
しばらくすると戻ってきて、無事死角の滝を見れたと言う。

‥凄い、凄まじい滝への好奇心だ。滝は好きだが、死角の滝までは見ようと思わない、というか食指が動かない。100mある言うなら別だが、せいぜい20m程度の滝 
私は滝のレアリティでなく、規模で動くタイプなのかもしれない。。
そんなこんなで、七ツ釜を後にして、不動谷の出会まで戻り、遡行開始。
不動谷は記録通り、大きな岩が犇いている。

最初にあたる、滝壺がやたらと青い滝は左から巻いた。 写真撮っておけば良かった。。


道中の写真が全くないが、その後巨岩帯を抜け、左岸を歩いたりで、まずは中段テラスへ到着。 出会いから1時間と少しだった気がする。

滝上半分が見える。
とりあえず自撮り
(滝を体で隠しているではないか!!)
テラスは30〜40mの高さがあり、落ちたらそのまま不動滝のツボへ落ちる。 怖っっ
takuさんは果敢にギリまで行き撮影。
パンダさんの「紀伊半島の滝」で見た不動滝と比べるといささか水量は少ないが、弾けながら落ちる様は優美で美しい。

テラスの目線の位置から上も30mくらいはある。下と合わせると60〜70m?
不動滝はかなりデカイ。
テラスを降りて、続いては滝壺へ向かう。
前回、超えられなかったという岩は、下に岩を積んでスルッと乗り越えてしまった。
素早くロープをセットしてもらい、私はロープでノコノコ上がる。
いやむしろ、ロープありでも苦心する滝ペー
本当、世話になりっぱなしっす。。

なんとかかんとかで、念願叶って不動滝の壺へ到着。 
さぁて、写真を撮ろう! 楽しい楽しい滝撮影だ!。。
しかし何だろう、全く上手く撮れない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
右岸側の巨大な崖による陰と、光が直に当たる滝身の関係がアレなのか。。いや滝ペーの腕不足に他ならない。

マジで良い感じの写真はほぼなく、えーいと自撮り。 
滝壺もウェブで見た青・蒼というより濃い緑。
携帯アプリでわざわざ青くしようものなら滝身が青くなり、これは、、だった。 (早くPC買って現像ソフト入れなきゃ!)

しかし冷静に無理に青くする必要はあるのか、それは'盛る'ということ。滝を'盛って'どうする(笑)  ※さかる ではない
とうとう、どうして良いかわからず、人の自撮りしてる姿を撮る滝ペー。
takuさんは相変わらずギリまで攻める。
不動滝の素晴らしさを伝えられる写真は撮れなかったが、深く大きな壺をもつ不動滝はその優しい流れと相まって、とても癒し系?な
滝だった。  
そして自身の撮影技術の未熟さを思い知らされたのだった。

ひとしきり終え、飯も食って、サァ戻ろう。
出会いまで戻る頃にはもう、体力切れ。
流石にシンドイが、下ってニコニコ滝へ。

滝の少し上流側のルンゼからヒョイと降りて滝前へ。
良い滝ー!! 名前も良いが、滝も端正な直瀑、近くで見ると迫力満点。飛沫も凄い。
いやー、良い滝。 (苦労した不動滝より好みだったり?)
というかなぜニコニコ滝?名前の所以まではリサーチ不足。
滝下の流れもあり、とても好み。
シシ淵から見ると大杉谷本谷にある滝のように見えるが、実は支渓にかかる滝。
めっちゃ逆光だが、とりあえず大杉谷本谷とニコニコ滝との位置関係。

この滝の上にも沢山の滝があるらしい。
それはいつか、他の滝ヤさんのサイトで見ることが出来るだろう。
なんでも、2段100m級の滝があり、それはまさに秘瀑であり、難攻不落であるのは言うまでもないだろう。

シシ淵を見ていると、山ガール一行が参上。
インスタにあげるのだろう。熱心にスマホで撮っている。   
最後に寄ろうとしていた千尋滝は時間の都合もありパス。

結局、車に戻ってきたのが17時前
実に12時間以上の行動、流石に疲労困憊。

しかしこれも特訓。GWには今までの集大成となる山行が待っている、それまでに足を作っておかねば。(結果的にこの時の方がキツかったのだけど)

takuさん、今回もお世話になりました!
ありがとうございます!

瀑へ

滝巡りのブログです 試しに模様替えしたら、やり方が分からず元に戻せなくなりました。 特に、フォントの変更方法がわかりませんね。

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