大滝 高知県 仁淀川町

2018.7.28 
四国にて迎えた2度目の休日。
四国にいるなら、四国の滝に行くのは当然
しかしながら四国にも実に多くの素晴らしい滝がある模様。

どうしようか検討した結果、泳ぎたい思いもあり、takuさんの投稿で気になっていた、大滝(オオタビ)※に行ってみることにした。
※岩戸の大滝とも
オオタビは仁淀ブルーを求めてインスタグラマーが犇めく安居渓谷のさらに奥、奥安居渓谷にひっそりと落ちる滝。

安居渓谷から20分ほどなかなか荒れたダートを進み、大滝神社の朽ちた看板から登山道を進むと拝める、お手軽滝。

しかしながら、情報は少なく、訪れる人もほぼいないのだろう。もはや秘瀑の域に達している。
抜けそうな橋を数本わたり、大滝神社境内へいかず、沢に降りると狭まった淵がある。そこは右から巻けるが、泳ぐために来たので泳いで突破する
最後は水の流れもあり、水量次第では難儀するかも、泳ぎ志向がなければ普通に巻くのが懸命か
第1の淵を超えると、再び同じような地形、上の写真の地点へ出る。
この廊下の奥に神秘の滝が落ちている。
覗き込むとこんな状況。
狭まった廊下が10m程度あり、その奥に大きな滝壺を想像させる空間 そして謎のベールに包まれた滝の姿。
これほど神秘的な滝はそうそうないだろう。長い年月の中で造られた自然の神秘

さて、ここで満足するわけもなく
今回の目的は廊下を突破して滝壺の姿と滝の姿を拝むこと。
泳いで青き廊下の突破を試みる
むむむ! 威圧的な地形に尻込みするも頑張って進む
ひとりぼっちで何やってるんだろうと少々虚しさを感じながらも廊下を突破。
流木に捕まって右岸の窪地へ逃げる
水は恐ろしいほどに澄んでいる
大きな滝壺に湛えられた深緑色の水は見ていると吸い込まれそうな錯覚。
この日は小雨混じりの天気だったが、陽がさせば素晴らしい色になるだろう。

つづいて左岸側へ泳いで渡る。

しかし、壺の対岸まで50m?近くあるため、かなりしんどい泳ぎとなった。

左岸側にも同じように窪地がある、景色としても右岸とそう変わらないが、壺を囲む岩盤の威圧感は左岸側のほうがより大きな気がする。

碧と岩と滝の織り成す幻想的な景色に一人酔いしれたのだった。


安居渓谷には週末多くの人が訪れるが、ここはまるで人の気配がない

距離も短く秘境感満載のオオタビ、極上の空間であった。


帰りに安居渓谷の昇竜滝でもうひと泳ぎして帰路へついた

瀑へ

日本の美しい渓谷景色に心酔してしまい、いろいろなところを旅しています。 特に「滝」を心から愛してやみません。

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